シュノーケリングを楽しもうと海に入ったらマスクが曇ってしまって困りますよね。
せっかく海の中を楽しみたいのに何も見えない。。。
マスクの曇りは海水温とマスク内の温度差が原因なので、何も対策をしないと必ずと言っていいほど曇ってしまいます。
視界不良になるとシュノーケリングを楽しめないだけではなく、視界不良で危険を伴う事もあります。
でも大丈夫!マスクをしっかり洗ったり曇り止めを使う事で、マスクが曇らなくて海の中がくっきり見えるようになります◎
しっかり曇り止め対策をしてシュノーケリングを思いっきり楽しんでくださいね。
もくじ
マスクが曇る原因と危険性
ショノーケリングのマスクは何も対策をしなかったら必ず曇ります!
マスクが曇る原因と危険性をわかりやすく解説していきます。
海水温とマスク内の温度差
真夏でも海水の温度はとても冷たく、マスクの中の温まった空気がレンズを通して冷やされる事により水蒸気が発生しマスク内が結露することで曇ってしまいます。
シュノーケリングは口呼吸が基本ですが、鼻から息がもれるとマスク内が温まってしまい結露しやすくなりますので口呼吸を心がけましょう!
油膜
レンズに油膜がついていると曇り止めを弾いてしまう為、曇り止めの効果が発揮できずにマスクが曇ってしまいます。
油膜は手についている自分の皮脂だけではなく日焼け止めや食べ物も原因になります。
視界が悪いと危ない
レンズが曇ってしまうとシュノーケリングを楽しめなくなることはもちろん、視界不良になるので岩や突起物などの危険物を見落としてしまう為とっても危険です。
安全にシュノーケリングを楽しむためにも曇り止めは必ず行うようにしましょう。
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マスクの曇り止め対策
マスクは海水温とマスク内の温度差でどうしても発生してしまいますが、しっかり曇り止め対策をすれば防ぐことができます。
曇り止め対策はとっても簡単なので実践してみてくださいね。
マスクを購入したら油膜を落とす
購入したばかりのマスクには油脂がついており、そのまま海へ持って行ってしまうと油膜が曇り止めを弾いてしまいマスクが曇ります。
マスクを購入したら洗って必ず油膜をしっかり落としましょう!
- 中性洗剤・歯磨き粉を指先に付けてレンズの内側を洗う
- メラミンスポンジを使ってレンズの内側をこする
えりょ
海に入る前に曇り止めを使う
曇り止めを使用する事で簡単にマスクが曇らなくなります。
マスクに曇り止めを塗る時はしっかり手を洗って皮脂や日焼け止めを落とすか、グローブをして塗るようにしましょう。
えりょ
リーフツアラーの曇り止めがおすすめ
マスクの曇り止めはジェルタイプで指で伸ばして使うタイプが多いですが、リーフツアラーの曇り止めは写真の様に先端がスポンジとなっていて指で塗る必要がなく使いやすいです。
えりょ
曇り止めを忘れたら
海に行ったら曇り止めをおうちに忘れてきちゃった!なんて時も焦らなくて大丈夫です◎
もし曇り止めを忘れてしまったら自分の唾をマスクに付けて洗い流しましょう。
実は曇り止めが販売されるようになる前は唾をつける方法が主流だったんですよ!
とはいえ、やっぱりちょっと抵抗感はあるのでもしもの時の知恵として覚えておくといざって時に役に立ちます◎
えりょ
シュノーケリングを楽しく安全に楽しもう
マスクの曇り止めはしっかり油膜を落として曇り止めを使えばとっても簡単にできちゃいます◎
どの曇り止めを買うか悩んだらリーフツアラーが使いやすくておすすめです。
曇り止め対策をしっかりして楽しく安全にシュノーケリングを楽しみましょう。