海に遊びに行った時にキラキラしたシーグラスを見つけて拾ってきたけど、これって消毒とかしなくていいのかなとか、どうやって飾るのかな・・・と悩んでいませんか?
シーグラスは「人魚の涙」とも言われていてとても綺麗なのですが、漂流物ですので目に見えない雑菌がついて消毒する必要があります。
この記事ではシーグラスの探し方から消毒方法やツヤの出し方まで、初心者でも簡単にできる飾り方をわかりやすく解説しています。
この記事を最後まで読んでもらえれば海で拾ったシーグラスを使ったDIYを初めての人でも楽しむ事ができます。
自分だけのオリジナル作品を楽しく作りましょう。
もくじ
シーグラスの探し方

せっかくシーグラスを探しに行ったのにシーグラスがなくてガッカリした気持ちにならないように、シーグラスを見つけやすい海岸の特徴や時間帯をわかりやすく解説していきますね。
砂浜より小石の多い海岸

シーグラスは砂浜にポツンと落ちているイメージですが、海の中ではシーグラスも小石と同じなので実は砂浜よりも小石が多い海岸の方がたくさん見つける事ができます。
小石の多い海岸には小さくてまるっこいシーグラス、ごつごつした石の多い海岸にはちょっと大きめの角の取れていないシーグラスがあります。

海岸に落ちている石で見極めよう!
シーグラスはさまざまな色があってよく見かけるのは緑・透明・茶色などです。
紫や赤などはレアカラーで、フリマサイトなどではちょっと高値で販売されています。
夏以外の季節がおすすめ
シーグラスは海からの贈り物なので夏のイメージが強いと思いますが、シーグラスを拾いやすい時期は実は夏以外で特に冬がおすすめなんです。
夏は海に遊びに来る人が増えるためビーチクリーンの頻度が増えるので、シーグラスの数が少なくなるのであまり拾えません。
また、真夏の炎天下の下でシーグラスを拾うことは熱中症の危険もあるのでシーグラスは夏以外がおすすめです。

海は日陰が少ないから危ないよ!
できるだけ視線を低くして探す
キラキラ光っているので見つけやすく思いますが、シーグラスは小石に混ざって落ちていて実際にはとってもわかりずらいです。

私も最初は見つけるのに苦労しました
シーグラスを探すときはできるだけ腰を曲げて視線を低くした方がグンっと探しやすくなります。
とはいえ、長時間腰を曲げていると腰が痛くなるので休憩をはさみながら探してくださいね。
シーグラスを拾うときにあると便利なグッズや服装をこちらの記事にまとめています。ビーチコーミングがとっても快適になるので今よりもっと楽しくお宝探しができるようになりますよ。
シーグラスの消毒

シーグラスはキラキラしていてとっても綺麗ですが、海岸に落ちているものなので汚れや目には見えない雑菌がついています。
特別なものは必要がなく誰でも簡単にできるので、シーグラス拾ったら必ず消毒をしましょう。
煮沸消毒

- 5~10分煮沸する
- お湯が冷めてきたら取り出して天日干し
食品を保存する瓶などの消毒と同じで、おうちにあるものでできるので一番簡単な消毒方法です。
消毒をする場合はあらかじめボウルとザルを使ってつけ置きするとすすぎや天日干しの際に便利です。
キッチンハイター消毒
- 2~3ℓのお水にキャップ1杯のキッチンハイターを入れる
- 半日位そのまま放置する
- 真水でよくすすいで天日干し
キッチンハイターがある場合はキッチンハイターもおすすめです。
キッチンハイターで消毒をする場合はあらかじめボウルとザルを使ってつけ置きするとすすぎや天日干しの際に便利です。
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