ビーチコーミングの持ち物や服装は?狙い目の時間帯をまるっと解説します

---

この記事には広告を含む場合があります。 記事内で紹介する商品を購入することで、当ブログに売り上げの一部が還元されることがあります。

---

ビーチコーミングで自分だけのオリジナルアクセサリーやインテリアを作って楽しみたいけど、何を持って行けばいいか悩みますよね。

海岸を探索するだけだから特別なものはないか!と思いがちですが、海には素手で触ると危険な生物がいるし熱中症の危険もおあるので準備はとっても大事です。

また、やみくもに海岸に行っても何も拾えなくて時間だけが過ぎて日焼けをして終わってしまう事もあります。

この記事ではビーチコーミングを安全に楽しむための服装・持ち物や、狙い目の時間帯などをわかりやすく解説しています。

楽しく安全にビーチコーミングをして、オリジナルのアクセサリーやインテリアを作りましょう!

ビーチコーミングの持ち物や服装

濡れてもいい服とマリンシューズ

ビーチコーミングをする時はお宝を探すことに夢中で足元しかみていなくて、急に大きな波が来て足元がびしょびしょになってしまうことがよくあります。

足元は濡れてもいいハーフパンツ・レギンストラップのついているサンダル(できればマリンシューズ)がおすすめです。

えりょ
えりょ

ビーチサンダルは岩場で滑ってしまったり波に流される事もある!

帽子などの熱中症・紫外線対策グッズ

  • 帽子
  • 飲み物(できれば塩分補給できるもの)
  • 塩分補充ができるもの
  • 日焼け止め(ウォータープルーフ)

ビーチコーミングは漂流物を探すことに集中してしまい、気づいたら長時間海岸にいて熱中症や日焼けの危険性があるので注意しましょう。

春や秋でも「真夏じゃないから」と気を抜かず、帽子や小まめな水分補給を忘れないようにしましょう。

トングや軍手

ビーチコーミングで拾うものは漂流物なので汚れているものも多い為トングや軍手を使って拾うようにしましょう。

また、海岸には素手で触ると危険な生物もいるので特に小さな子供はトングや軍手を着用しましょうね。

クラゲやカツオノエボシなどキラキラした綺麗な生き物は要注意ですよ!

バケツやザル

海岸で拾った綺麗な貝やシーグラスなどを入れておくのにとっても便利です。

イルカくん
イルカくん

ポケットに入れておけばいいじゃん

えりょ
えりょ

ポケットだと落としたり割れちゃうよ

ポケットに入れられる位の少量であればいいのですが、ビーチコーミングはしゃがむことが多いので気づかないうちに落としてしまったり貝は割れてしまう事もあるのでバケツがおすすめです。

ザルがあればそのまま軽く洗って砂を落とすことができるので、おうちが砂だらけになる事が防げます。

ドライバッグ・防水スマホケース

ビーチコーミングは腰を落として海岸を歩くのでポケットの中に貴重品を入れておくと、気づいたら落としていたなんて事になるので危険です!

貴重品などはショルダータイプのドライバッグに入れて持ち歩けば、濡れる心配がなく両手もあくのでおすすめです。

特にスマホは写真を撮ったりするのでポケットに入れて持ち歩くことが多いですが、落としてしまったり急に大きな波が来て水没する可能性があります。

防水スマホケースなどを使ってしっかり守りましょう。

着替え・タオル

ビーチコーミングは足元が濡れてたり砂だらけになる事はもちろん、長時間屋外で散策をするので汗をかくので着替えやタオルを持って行きましょう。

ポータブルシャワー

海岸に水道がある場合は必要ありませんが、水道が近くにない場合はポータブルシャワーがあるととっても便利。

拾った漂流物を軽く洗うだけではなく、砂で汚れた足や手を洗ったり、トングや軍手をゆすぐ事もできます。

また、万が一の災害時にも使えるので持っておいて損はないアイテムです。

あわせて読みたい

ポータブルシャワーは使う場所を選ばずにポリタンクから直接給水できる充電式タイプがおすすめです。こちらの記事にまとめていますのでよかったらこちらもどうぞ。

>>MAGNA(マグナ)のポータブルシャワーはサーフィンなどのマリンスポーツにおすすめ

ビーチコーミングを楽しめる海岸と狙い目の時間帯

ビーチコーミングにお出かけしたけどお宝が何もなかった!とならないように、お宝を探しやすい海岸の特徴や時間帯をわかりやすく解説していきますね。

シーグラスは砂浜よりも岩場

砂浜の海岸でも拾う事ができるのですが、たくさん拾いたい時は砂浜よりも岩場の海岸で、特に岩と岩の間はシーグラスや貝がたくさん溜まっているので狙い目です。

えりょ

波からすると石と漂流物は同じものってこと!

早朝の干潮時間帯がおすすめ

満潮の時間帯より海岸が広くなる干潮の時間帯で、ライバルの少ない早朝の方がお宝を探しやすくなります。

また、台風や季節風などで海が荒れた翌日は波が漂流物をたくさん運んでくれるので狙い目です!

えりょ
えりょ

台風の時は危険だから過ぎ去ったあとね!

干潮や満潮の時間帯は潮MieYellで確認することができます◎

真夏は避ける

海水浴場が開設される時期は清掃が入るのでお宝が回収されてしまいます。

また、真夏に日陰のない炎天下の海岸でビーチコーミングをすると熱中症になりやすくとっても危険です。

ビーチコーミングに夢中で気づいたら数時間経っていた!なんてこともあるので、気をつけましょう。

あわせて読みたい

毎日使う水筒ですが洗って干しておいても翌朝乾いていなくて困る事が多いですよね。ニトリの吸湿&脱臭エコドライヤーを使えばその悩みまるっと解決しちゃいますよ!他にも乾きにくいフリーザーバッグにも使えて神コスパ◎

>>【水筒が乾かない】ニトリの吸湿&脱臭エコドライヤーは救世主!デメリットも解説

ビーチコーミングで拾えるもの

ビーチコーミングとは海をお散歩しながら海岸に落ちている漂流物を拾う事です。

何年も波にもまれ海を漂流したガラス瓶や木材は形を変えて、時には遠い海外から辿り着いたものもあってロマンを感じます。

シーグラス・ガラス玉

シーグラスとはガラス瓶の割れかけらの事で別名「人魚の涙」と言われています。

何年も海を漂流している間に角が取れて形はまるっこく、擦りガラスのようになっていてとても綺麗でテンションがあがります。

拾ったシーグラスはインテリアやアクセサリーとして楽しむ事ができます。

キラキラしていて綺麗なシーグラスですが漂流物なので必ず消毒が必要です。

詳しくはこちら!

シーグラスの消毒方法や加工方法はこちらの記事に詳しくまとめています◎シーグラスについて詳しく知りたいひとはこちらの記事も読んでみてくださいね。

>>【シーグラス】洗い方・消毒方法やツヤの出し方をわかりやすく解説します!

海岸には綺麗な貝やウニ殻などがたくさん落ちています。

綺麗な巻貝やピンク色の貝などをみつけるととても綺麗でテンションがあがりますが、漂流物なのでしっかり消毒をする必要があります。

また、たまに巻貝の中にまだ生物がいる場合がありますが、持ち帰らずそのままにしてあげましょうね。

詳しくはこちら!

貝の消毒はシーグラスの消毒方法と同じです◎詳しく知りたいひとはこちらの記事も読んでみてくださいね。

>>【シーグラス】洗い方・消毒方法やツヤの出し方をわかりやすく解説します!

流木

海岸には大きなものから小さなものまでさまざまなサイズの流木が落ちています。

流木は植物との相性が抜群でエアープランツと一緒に飾ったり、アクセサリー収納としてインテリアにして楽しむ事ができます。

海岸で拾った流木は目に見えない微生物がついていますので、きちんと下処理をしないと不衛生だし腐ってしまう事もあります。

流木を拾ったらしっかり下処理をするようにしましょう。

詳しくはこちら!

海岸で拾った流木の下処理の方法はこちらの記事に詳しくまとめています◎流木に興味のあるひとは、こちらの記事も読んでみてくださいね。

>>【流木の下処理】誰でも簡単!海岸で拾った流木の洗浄やアク抜きをわかりやすく解説

ビーチコーミングは紫外線・熱中症対策を万全にして楽しみましょう

ビーチコーミングをしているとつい夢中になってしまって長時間直射日光を浴びる事もあるので、紫外線・熱中症対策が欠かせません。

春先や秋などにビーチコーミングを楽しむ時も、油断をせずにしっかり紫外線・熱中症対策をしましょう。

また、ビーチコーミングは波打ち際を散策することが多いので濡れてもいい服装や防水機能のついたショルダーバッグがあるととっても快適です◎

海には毒を持っている生物もいるので直接手で触らないように、トングや軍手を使って安全にビーチコーミングを楽しみましょう。

あわせて読みたい

シーグラスや流木を拾ったら素敵なインテリアを作ってみませんか?初心者さんや子供も簡単に作れるおしゃれなインテリアをこちらの記事にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

>>【初心者向け】シーグラスの簡単でおしゃれな飾り方をご紹介

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA