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SUPボードが欲しいけど自分の車に中積みできるか心配でSUPボードの購入を悩んでいませんか?
特に軽自動車だと車内のスペースに限りがあるので悩みますよね。でも、買わないと車内に積めるか試す事も出来ないし。
どーしよっかなー。。。
この記事では軽自動車にSUPボードを中積している私が、ボードのサイズやどんな風に積んでいるかをわかりやすく解説しています。
最後まで読んでもらえれば自分の車に中積できるか、どのサイズのボードを買えばいいのかわかるのでSUPボードの購入に一歩近づくことができます。
もくじ
軽自動車で中積みする
軽自動車は車内の空間に限りがあるので大きなSUPボードを積むには限界があります。
それでも中積みを諦められなかった私が実際にどんなやり方で中積みをしているのかわかりやすく解説していきます。
SUPボードサイズ
私のSUPボードのサイズをご紹介します。
- 長さ:7’7(約231cm)
- 幅:28インチ(約71cm)
軽自動車の室内長は車にもよりますが、だいたい220cm(2,200mm)前後が多いです。
私の車の室内長も220cm位なのでボードの方が10cm長いのですがギリギリ中積みさせています。
室内長(しつないちょう)とは車内の長さの事で、車両の中央部でインパネの最も出っ張った場所の先端から後部席にあるシートバック後端までの長さのことを表しています。
ダッシュボードにノーズを乗せる
室内長はダッシュボードのやトランク部分の長さが含まれていないので、車内の有効スペースは室内長より若干広いです。
私のSUPボードは室内長より10cm位長いですが、ダッシュボードにノーズ部分を2cm位乗せさせてボードを斜めに積む事でギリギリ中積みしています。
ノーズが折れてしまったり最悪の場合急ブレーキなどでボードがフロントガラスにぶつかって衝撃で割れてしまう恐れがあるので、ノーズ部分に衝撃を吸収できるカバーを付けた方がいいです。
リスクもあるので最終的には自己判断でお願いします。
運転席側に少し立てかける
軽自動車の座席の幅は65cm前後とSUPボードよりも狭いので、SUPボードを水平に置くことができません。
運転席側を少し立てかけるように斜めにするとギリギリ中積みすることができます。
ドア側を立てかけてしまうとボードによってはサイドミラーが見えなくなるので注意しましょう。
フルフラットにできないと厳しい
フルフラットにできない軽自動車だとどうしても室内長を最大限に活用できないので、SUPボードの長さや幅を考えると中積みは難しいと思います。
中積みが難しい場合は車の上に固定して運びましょう!
8フィート以上は厳しそう
ボードの長さが7’7で中積みをしていますが体感的にあと2インチ位(5cm位)だったら長くてもギリギリ大丈夫かなと思っていますが、8フィートを超えたボードは中積みは厳しいと思います。
実際に中積みはしていないので体感です!
ギリギリ中積みができたとしても、フロントガラスとの距離が近すぎたり運転席から助手席側のサイドミラーが見えない可能性が高いです。
リアシートカバーがあると便利
SUPボードを中積みする時は防水リアシートカバーがあるととっても便利です。
ボードはもちろんパドルやリーシュをどんなに綺麗に洗っても、砂がついていたり濡れたままだったりすると車内が汚れてしまいます。
レジャーシートなどで代用も可能ですがシートがずれてしまったり、水分を吸収してくれずとっても不便だったので防水シートを購入しました。
車内に砂が落ちなくなった!
SUPってリーシュコードやウエットスーツなど何かと荷物が多くて車とはいえ持ち運びが大変ですよね。そんな時は大容量のサーフバケツがあると荷物の持ち運びが便利になるだけじゃなく、ウエットスーツを洗うときにもとっても便利なんでおすすめです。
インフレーターなら楽々車載
インフレータブルSUPだったら軽自動車でも中積み可能です!
フルフラットにできなくても後部座席をめいっぱい前にすれば、車種によってはトランク部分に乗せる事もできちゃいます。
まとめ:やっぱり中積みは便利で快適
SUPボードは大きいので軽自動車での中積みは難しいと諦めていましたが、ショートサイズのSUPボードだったらギリギリ中積みすることができました。
SUPボードは重いので特に女性は車の上に積むのは至難の業なので、中積みできるなら車載したいですもんね。
でもちょっとでも危ないなと思ったら諦めて車の上に積むようにしましょうね。(※自己判断)