SUPサーフィン用のハードボードを購入したいけど、どんなボードが自分に合っているかわからず悩んでいませんか?
この記事は9’5”インフレータブルボードから7’7″のハードボードへ乗り換えた時の練習をまとめています。
ちょっとでもこれからハードボードを購入する人の参考になればうれしいです。
もくじ
7’7″のハードボードは次元が違った
自分にはちょっと小さいかもと悩んでかった7’7″のハードボード。
やっぱり最初は全然乗れなくてとっても苦労しました。
インフレータブルとはわけが違う!
インフレータブルSUPは浮力のある大きなサイズのものが多いので、多少立つ位置の重心がずれていても立って乗ることができます。
でもハードボードは浮力が少なく幅も狭いので、ちょっと重心がずれるだけで初心者がばっしゃんばっしゃん落水します。
最初はボードの上に座る事すら一苦労しました。
ハードボードを購入する前の私が使っていたボードの詳細や、購入のきっかけをこちらに詳しくまとめています!
膝立ちも一苦労
インフレータブルSUPではすんなりできた膝立ちもハードボードでは本当に苦労しました!
膝立ちしようとボードに手を着くだけでバランスを崩して落水するんだもん笑
やっと膝立ちできた!と思ってもずっとぷるぷる震えてバランスと取るのがとっても大変。
えりょ
落水から乗るのも一苦労
最初はとにかく何度も何度も落水したんだけど、そこからボードに乗るのもとっても一苦労しました。
ボードに上がる→バランス崩して座れない→落水のエンドレスで翌日まさかの腕が筋肉痛になりました笑
最初は落水するだろうなと思っていたけど、想像よりもずっと落水しました。
苦労したけどなんとか乗れるようになりました
40代でSUP以外運動をしない私にはとっても苦労したけど、なんとか2~3時間かけてようやく立ち漕ぎができるようになりました!
1時間位で膝立ち
11月の寒い海でバッシャンバッシャン落水を繰り返しながらも1時間位で膝立ちであれば多少の波が来てもバランスを取れるようになりました。
でもやっぱりちょっと不安定感は否めない。
2時間位で不安定だけど立てるように
膝立ちができるようになってから1時間位で立って漕げるようになりました!
とはいっても、思いっきり漕ぐとバランスを崩すので漕ぐのもそろりそろり状態。
ここまでくると落水してからボードに乗ることも問題なくできるようになりました。
- 基本に戻ってボードの重心に乗る
- 立ち上がる時は漕ぎながら
- 目線は進行方向
SUPは止まっている時が不安定になりやすいです。
立ち上がる時に「杖をついてどっこいしょ」って立ち上がるようにパドルを漕ぎ始める事を意識して練習しました。
4時間位でなんとかサイドスタンスや波待ちもできた
SUPサーフィンには欠かせないサイドスタンスや波待ちも4時間位練習すれば、なんとかできるようになってきました。
小さな波であれば立ち漕ぎで越える事も可能になりました!
まだまだ安定してできるわけではないけど、サーフィンをできるようになるまであとちょっと。
えりょ

SUPサーフィンを楽しむんだから!
インフレータブルから7’7″のハードボードに乗り換えた感想は、一瞬未来が見えなくなる位難しかったけど4時間位練習をすればなんとかなった!
ショートタイプのインフレータブルの乗っていたとはいえ、やっぱり7’7”は思っていたより難しかったです。
もしこれを知っていたらもうちょっと大きいサイズのハードボードを購入したかもしれません笑
SUPサーフィンを楽しんだあとは、ウエットスーツのメンテナンスも忘れずに