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めでたくインフレータブルSUPを卒業して、中古のハードボードを購入してから半年くらい経過。
真冬の寒い時期はテンションも波も上がらず、SUPサーフィンをお休みしていたけど最近あったかくなってきたのでSUPサーフィン再開!
ボードに立てるようになったけど、まだまだ安定して波待ちやテイクオフができなくて悔しい思いをしています。
最近の私の課題「安定してテイクオフしたい!」に悪戦苦闘した時に学んだテイクオフの方法をまとめました。
テイクオフにはコツがあった!
波待ちをして「よし!この波に私は乗る!」と意気込んで、SUPを漕いで砂浜の方へ方向転換をする時にドボン。
えりょ
こんな事を何回も繰り返してとっても悔しい思いをしている私。
何も考えずにチャレンジしても無駄だと思って上手な友達や動画を見て自己分析をして、何が違うのかを冷静に考えて気づきました。
サーフスタンスに足を変えるときに落ちる
ノーマルスタンスで波待ちをして方向転換をしながらサーフスタンスに変える時に海に落ちる。
なんなら波待ちをしている時もよく落ちる。
どうやらノーマルスタンスは波の横揺れには強いけど前後の揺れには弱いので、最初から前後の揺れに強いサーフスタンスで波待ちをした方がいい事が判明◎
えりょ
試しにサーフスタンスで波待ちをしていると、ノーマルスタンスよりも安定して波待ちができるようになりました!
- ノーマルスタンス:ボードの中央の持ち手の部分を挟んで足を左右に開く
- サーフスタンス:ボードの中央の持ち手の部分を挟んで足を前後に開く
方向転換をする時に落ちる
安定して波待ちができるようになったけど、今度は方向転換をする時に海に落ちる。落ちまくる!
サーフスタンスでパドルを漕ぐ時に体が横を向いているので、どうしても前かがみになって漕いでしまってバランスを崩すことが多い事に気づきました!
えりょ
ってことで、「前かがみにならずに腰を落とす」ことを意識してパドルを漕ぐようにフォームを変更!
しっかり腰を落とすことで安定して方向転換ができるようになりました。
波をしっかり見てパドリング
波待ち完璧!方向転換も完璧!よっしゃ!うおりゃーー!!
と、やみくもにパドリングをしても波には乗れません笑
SUPサーフィンは波の力を使って波に乗るスポーツなので、波に合わせないと上手にテイクオフはできません。
えりょ
テイクオフの時は波に対してボードが垂直になるように方向転換の時からしっかり波に合わせてパドリングをするように意識することで、テイクオフの確立がだんだん上がってきました。
波に乗ったらステップバック
波がボードを押してくれてやっと波に乗れるようになったけど、ボードのノーズが波に刺さってバランスを崩すことが多くなって困った。
そんな時はステップバックをして、体の位置をテール側に移動する事でノーズが波に刺さる事もなくなって安定して波に乗れるようになりました!
波の乗り始めはボードの中央に立っていますが、波がボードを押してくれたらボードの中央ではなくテール側に移動する事!
ボードの移動は前の足を一歩後ろへ移動してから後ろの足を一歩後ろへ移動します。
あとはひたすら練習あるのみ!
何事もがむしゃらに練習をしても上達はしないので、しっかりうまい人を見て学ぶ事はとっても大切◎
テイクオフを安定させるコツをしっかり学んだので後は実践して、無意識でもできるようにお互いたくさん練習してSUPサーフィンを楽しみましょうね!
40代からだって遅くないですよ◎
ウォータープルーフの日焼け止めを塗っても結局は海に入ると落ちてしまって意味ないんでしょと諦めていませんか?NALCの日焼け止めは製法特許により本当に汗・水に強い日焼け止めなんですよ。