【IH対応】ニトリのスキレットの使い方やお手入れをまるっと解説!

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ニトリのスキレット通称「ニトスキ」は他のスキレットと比べるととってもお手頃価格でキャンプ初心者~上級者やお料理好きなひとまでたくさんの人に愛用されています。

でも、スキレットってIHに対応していないものが多くて、スキレットを諦めていませんか?

実はニトスキはIHに対応しているのでキャンプだけではなくて、おうちでもスキレットを使ったお料理を楽しむ事ができます。

スキレットは鉄製のフライパンでお肉やお魚がふっくらジューシーに仕上がるので、キャンプだけではなくいつものおうちごはんがおいしくなるんですよ!

この記事ではニトスキを愛用している私がニトスキのおすすめポイントと使い方についてわかりやすく解説していきます。

この記事を最後まで読んでもらえれば、スキレットを使ったおいしいお料理を楽しむ事ができます。

ニトスキはHI対応

また、鉄製のスキレットではめずらしくIHに対応しているのでキャンプだけでなくおうちでもスキレットを使ったお料理を楽しむ事ができます。

スキレットの特徴

スキレットとは鋳鉄素材のフライパンのことで、アルミなどに比べて高温に強く熱を長時間保持するという特性があります。

まんべんなく食材の芯までゆっくりむらなく火が通るので、お肉やお魚がふっくらジューシーに仕上がります!また、アヒージョなどの煮込み料理も可能で、私もよくアヒージョを作る為に使っています。

鍋敷きを使えばそのまま食卓へ出してアツアツのまま食事を楽しむ事ができまするので、ホームパーティーの時などスキレットがある事でテーブルが華やかになります!

えりょ

ハンバーグとかお皿もいいけどスキレットだとテンション上がる

ただし、急な温度変化に弱く熱々のスキレットにお水などをかけてしまうと割れる原因になるので注意してくださいね。

サイズは15cmと19cmの2種類(蓋は別売り)

ニトスキはサイズが2種類あります!

ニトスキは大きいサイズでも1つ800円程度と、お手頃価格なのでお料理によってサイズを使い分けるのもいいかもしれませんね。

えりょ
えりょ

他のメーカーだと何個も買えない

ニトスキはIHコンロにも使える

スキレットは鉄製の為IHコンロでは使えないものが多いのですが、ニトスキはIHコンロでも使えます。

IHコンロで使うときの注意
  • 底面12cm以下のフライパンが使用できないコンロは使用できない可能性があります。
  • 底面が高温になると安全装置が働いてしまうIHコンロは使用できない可能性があります。
  • IH調理器の取扱説明書をご確認の上、ご使用ください。

スキレットのシーズニング・普段のお手入れ

スキレットは通常のフライパンと比べるとちょっとだけお手入れが難しく、お手入れをせずに放置しておくとサビでしまう原因になります。

また、急な温度変化に弱く熱々のスキレットにお水などをかけてしまうと割れる原因になるので注意してくださいね。

でも慣れてしまえばとっても簡単なので、初めてスキレットを使うひとに向けてわかりやすく解説しますね。

使い始める前にシーズニング

店頭で並んでいるスキレットは汚れやサビ止め剤やワックスが表面に付着しています。また、サビを防ぐ為にも使い始める前にシーズニングをしましょう。

シーズニングに使うもの
  • 中性洗剤
  • タワシ
  • 野菜くず(ネギなどの香りがあるもののほうがいい)
  • オリーブオイル(食用油)
  • キッチンペーパー

野菜くずは切れ端や皮の部分でOKです!シーズニングをする前にとっておきましょう。

手順1
汚れを落とす
中性洗剤で洗ってしっかり汚れを落としましょう
手順2
ワックスを完全に落とす
お水を入れて沸騰させることで残っているワックスを完全に落とします
手順3
空焚きする
全体的に白っぽくなるか安全装置が作動するまでしっかり空焚き!
手順4
油膜をはる
オリーブオイルを少量垂らしてキッチンペーパーで薄く延ばす(取っ手や裏も忘れずに!)これを3~4回繰り返す。目安は全体的に黒っぽくなるまで
手順5
鉄臭さを取る
油をひいて野菜くずを炒めたら野菜くずを捨ててタワシで洗う(洗剤は使わない!)
手順6
油をひいて完成
再度火にかけて煙が出るか安全装置が出るまでしっかり火入れをして、薄く油を塗ったら完成です

日頃のお手入れ

スキレットは長年使い続けることによって表面に酸化鉄がコーティングされて、油を使わなくても焦げ付かなくなる黒くてツヤのあるスキレットに育ちます。

スキレットを使い終わった後に洗剤で洗ってしまうとせっかくの油が取れてしまうので洗剤で洗ってはいけません!

絶対に洗剤を使って洗わない!!

毎日のお手入れはシーズニングと比べてとっても簡単です。

手順1
汚れを落とす
タワシを使ってごしごし落としましょう
 
手順2
空焚きする
全体的に白っぽくなるか安全装置が作動するまでしっかり空焚き!
手順3
油膜をはる
オリーブオイルを少量垂らしてキッチンペーパーで薄く延ばす(取っ手や裏も忘れずに!)

上手に育てて愛着のあるスキレットに育てていきたいですね。

錆びてしまったり焦がしてしまったら

どんなにお手入れをしていても焦がしてしまったりサビてしまうことはあります。私も何度か焦がしています。

えりょ

でもスキレットって洗剤で洗えないしどうしよう・・・。

そんな時はお水を入れて沸騰させて焦げやサビを浮かせれてタワシでこすれば落とせますよ!

それでも落ちない場合は重曹少量入れてお湯を沸かすと汚れが浮きやすくなります。

ニトスキは本当にお値段以上!

スキレットは鉄でできているためIHに対応していないものが多いですが、ニトリのスキレットはなんとIHにも対応しているのでキャンプだけでなくおうちでもスキレット料理を楽しむ事ができます。

スキレットは高価なものが多いですがニトリのスキレットはとってもお手頃価格なのでサイズ別で揃える事も可能です◎

普段のお手入れも慣れてしまえばとっても簡単で、使えば使うほどあじが出てきます。

これからスキレットを買おうか悩んでいる人にはぜひおすすめしたいスキレットです。

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