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インフレータブルSUPがあると遊びの幅がグッと広がるので、いつものキャンプや海で楽しみが増えますよね!
でも、初めて購入する時ってどれくらい使えるのかとか保存方法がわからなくて悩みますよね。
この記事ではインフレータブルSUPを買おうか悩んでいるひとに向けて、インフレータブルSUPの寿命や長持ちさせる為の保管方法をわかりやすく解説しています。
どんなものにも寿命はあるので絶対に壊れない方法はありませんが、最後まで読んでもらえれば大切なSUPボードを安全に長持ちさせられて、たくさん遊ぶことができます!
もくじ
寿命は3年くらい
インフレータブルSUPはゴム製の生地を接着すして作られていて、経年劣化と共にこの接着部分から空気が漏れてしまう為寿命は2~3年と言われています。
小さな空気漏れ程度であれば付属のメンテナンスキッドなどで修復可能なので、もう少し長く使える場合もあります。
少しでも長く使うためにも遊び終わったあとのメンテナンスはもちろんのこと、保管方法にも気を配るようにしましょう。
遊び終わったら必ず洗う
インフレータブルSUPで思いっきり遊んだあとは、必ず真水で丁寧に洗うようにしましょう。
洗いう時のポイントや洗う場所などをわかりやすく解説していきます。
エアー漏れの確認
ボードを洗うときに必ずエアー漏れがないか確認するようにしましょう!
シャワーなどで水をかけるとエアー漏れがしている場所から気泡がでるので、ボードを洗うときがとってもわかりやすいです。
- ボードに小さな穴が開いていて空気漏れがないか
- 結合部分からの空気漏れがないか
- バルブ(空気を入れる部分)から空気漏れがないか
- リーシュコードやフィンをつける部分に破損はないか
必ず真水で洗いましょう
海で遊んだ時はもちろん、川や湖などの淡水で遊んだ時も必ず真水で洗うようにしましょう。
淡水なら乾拭きでよくない?
そんな事ないよ!
洗うときにエアー漏れのチェックはもちろん、細かいところに小石などが残ったままたたんでしまうと破損の原因になります。
遊び終わったら細かい部分まで丁寧に洗い流しましょう。
洗う場所がない時は
お庭や大きなベランダのあるおうちだったら洗う場所に困らないと思いますが、賃貸などにお住まいの場合は洗う場所にも困りますよね。
ポータブルシャワーがあると現地や駐車場でそのまま洗う事ができるし、水道のないベランダでもボードを洗う事ができます。
これから本格的にマリンスポーツを楽しみたいひとにはもちろん、海水浴で行列のシャワーに並びたくないひとやキャンプでもポータブルシャワーが大活躍します◎どれがいいか悩んだらMAGNAが使いやすくておすすめです◎
パドル・リーシュも洗いましょう
バドルやリーシュコードも遊び終わったら一緒に真水で洗うようにしましょう。
この時にリーシュコードに破損がないかチェックすると、安全に遊ぶことができるので忘れないようにしましょう。
パドルは分解して洗いましょう
SUPを楽しむ時はボードはもちろん、水着やライフジャケットなど荷物が大変で持ち運びに困りまる!そんな時はウォーターBOXがあれば濡れたままの道具を持ち運んでも車内が汚れなくてとっても楽ちんになります。
日陰でしっかり乾かす
ボードの劣化を防ぐ為に干し方にもポイントがあるので、わかりやすく解説していきます。
直射日光は絶対ダメ
直射日光に当てれば早く乾くいてすぐしまえるから楽ちん!と思いがちですが、直射日光に長時間当てるとインフレータブルSUP内の空気が熱膨張して破損となります。
干す時は風通しのいい日陰で干すようにしましょう。
また、SUPで遊んでいるに休憩をする時もなるべく日陰に置いておくように心がけましょう。
半乾きはNG
ボードの持ち手部分などが意外と乾きにくいのですが、しっかり乾かすようにしましょう。
次に遊ぶ時にいや~な臭いの原因になったり、長期保管しているとカビが発生して使いたくなくなってしまいます。
室内で保管しましょう
インフレータブルSUPはコンパクトに収納できるのでとっても魅力的ですが、間違った保管方法をしていると素材がゴムなので劣化に繋がってしまうので注意しましょう。
くるくる丸める
折り目がつくと接着部分が劣化してしまうので、極力折り目がつかないようにくるくると巻いてたたむようにしましょう。
特にフィンボックス部分(フィンを装着する部分)などは無理やりたたまないように注意してくださいね。
たたんでも結構大きいので収納場所にはちょっと困りますが、ボードの上には物を置かないように気をつけましょう。
重いものなどを置いてしまうとせっかく折り目がつかないようにたたんでも、折り目がついてしまうので注意です。
また、冬場など長期間インフレータブルSUPを使わない場合も、3~4カ月に1度位は軽く膨らませてシワを伸ばしてあげるようにすると劣化を防げます。
屋外・車保管はNG
置く場所に困って屋外や車に保管している人もいますが、気圧の変化が大きく特に夏場などは熱膨張をしてしまう可能性があるので危険です。
温度や気圧の変化が少なく直射日光の当たらない室内で保存することが理想です。
安全に長くSUPを楽しむために大切に扱いましょう
インフレータブルSUPゴムを接着して作られているので寿命は3年位と言われていますが、丁寧に扱えばもう少し長く使える場合もあります。
長く使うためにも遊び終わったらきちんと汚れを落として、折り目がつかないように室内で保管をするようにしましょう。
SUPは水上で遊ぶものですのでエアー漏れのチェックも欠かさないようにして、安全に楽しく遊ぶようにしましょう。
SUP用の空気入れは1万円を超えるものが多いので手が出せない。でもこの空気入れだったら最終的には手動ですが、膨らむまでは自動でできるので空気入れがちょっとだけ楽ちんになります。