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海でキラキラしたシーグラスを拾ってウキウキして帰ってきたけど、おうちでよく見たら汚れていたりちょっと尖っていることってありますよね。
シーグラスは「人魚の涙」とも言われていてとても綺麗なのですが、漂流物ですので目に見えない雑菌がついて消毒する必要があります。
また、シーグラスは濡れているとツヤがあるのですが、実は乾くとスリガラスのように白っぽくなってツヤがなくなっちゃいます。
この記事ではシーグラスの消毒方法やツヤの出し方をわかりやすく解説しています。
最後まで読んでもらえれば海で拾ったシーグラスがツヤツヤで綺麗な状態になるので、お気に入りのインテリア作りを楽しむ事ができます。
もくじ
シーグラスの洗い方・消毒方法
シーグラスはキラキラしていてとっても綺麗ですが、海岸に落ちているものなので汚れや目には見えない雑菌がついています。
特別なものは必要がなく誰でも簡単にできるので、シーグラス拾ったら必ず消毒をしましょう。
シーグラスの洗い方
シーグラスを拾ってきたら、まずは水洗いをして軽く汚れを落としましょう。
苔などがついていて落ちにくい場合は、歯ブラシやスポンジなどでゴシゴシ洗うと簡単に落とせます◎
煮沸消毒
- 5~10分煮沸する
- お湯が冷めてきたら取り出して天日干し
食品を保存する瓶などの消毒と同じで、おうちにあるものでできるので一番簡単な消毒方法です。
消毒をする場合はあらかじめボウルとザルを使ってつけ置きするとすすぎや天日干しの際に便利です。
キッチンハイター消毒
- 2~3ℓのお水にキャップ1杯のキッチンハイターを入れる
- 半日位そのまま放置する
- 真水でよくすすいで天日干し
キッチンハイターがある場合はキッチンハイターもおすすめです。
キッチンハイターで消毒をする場合はあらかじめボウルとザルを使ってつけ置きするとすすぎや天日干しの際に便利です。
シーグラスの削り方・ツヤの出し方
海でシーグラスを拾っておうちに帰ってきたらツヤがなくて「あれ?」って思ったり、ちょっと角ばっていて危ないななんて思ったことはありませんか?
そんな時はこちらの方法で加工がおすすめです◎
ミニルーター・ヤスリで削る
- 汚れが酷くて落とせない時
- 角があるのでシーグラスを丸くしたい時
- 表面の凹凸をなくしてツヤを出したい時
シーグラスの表面や角ばった部分をヤスリで削ることでツルっところころ丸っこいシーグラスに加工することができます。
ただし削りすぎるとせっかく自然にできたシーグラスのよさがなくなってしまうので、お好みにもよりますが削りすぎには注意しましょうね。
シーグラスが大量にある場合や穴を開けて楽しみたい方はミニルーターを購入すると加工とっても楽になるのでおすすめです。
トップコート(マニュキア)を塗る
トップコートなどの透明のマニュキアをシーグラスに塗ることで、水に濡れたようなツヤをだすことができます。
100円ショップなどで簡単に購入することができますので、シーグラスにツヤを出したい時におすすめです。
初心者でも作れるシーグラスを使ったインテリア
シーグラスを使った雑貨やアクセサリーを見て、シーグラスを拾いたいと思ったひとも多いと思います。
でも実際に作り始めたら意外と難しくて泣きたくなりませんか?
そんな時におすすめなのがシーグラスを瓶に詰めるだけの雑貨です。
子供と一緒に楽しめるね!
100円ショップで購入したシンプルな瓶に入れてみたのですが、これなら初心者さんや小さなお子さんでもできちゃいますね。
コルク栓のガラス小瓶は大型の100円ショップやネットショップなどで購入可能です◎
瓶の形を変えてみたり、ラベルを貼ってみてもかわいいと思うのでせっかく拾った思い出のシーグラスをかわいく飾ってみてくださいね。
他にも初心者でも簡単に楽しめるシーグラスを使ったフォトスタンドや植物と一緒に飾る方法をこちらの記事にまとめましたので、参考にしてみてくださいね。
シーグラスの探し方
せっかくシーグラスを探しに行ったのにシーグラスがなくてガッカリした気持ちにならないように、シーグラスを見つけやすい海岸の特徴や時間帯をわかりやすく解説していきますね。
砂浜より小石の多い海岸
シーグラスは砂浜にポツンと落ちているイメージですが、海の中ではシーグラスも小石と同じなので実は砂浜よりも小石が多い海岸の方がたくさん見つける事ができます。
小石の多い海岸には小さくてまるっこいシーグラス、ごつごつした石の多い海岸にはちょっと大きめの角の取れていないシーグラスがあります。
海岸に落ちている石で見極めよう!
シーグラスはさまざまな色があってよく見かけるのは緑・透明・茶色などです。
紫や赤などはレアカラーで、フリマサイトなどではちょっと高値で販売されています。
夏以外の季節がおすすめ
シーグラスは海からの贈り物なので夏のイメージが強いと思いますが、シーグラスを拾いやすい時期は実は夏以外で特に冬がおすすめなんです。
夏は海に遊びに来る人が増えるためビーチクリーンの頻度が増えるので、シーグラスの数が少なくなるのであまり拾えません。
また、真夏の炎天下の下でシーグラスを拾うことは熱中症の危険もあるのでシーグラスは夏以外がおすすめです。
海は日陰が少ないから危ないよ!
できるだけ視線を低くして探す
キラキラ光っているので見つけやすく思いますが、シーグラスは小石に混ざって落ちていて実際にはとってもわかりずらいです。
私も最初は見つけるのに苦労しました
シーグラスを探すときはできるだけ腰を曲げて視線を低くした方がグンっと探しやすくなります。
とはいえ、長時間腰を曲げていると腰が痛くなるので休憩をはさみながら探してくださいね。
シーグラスを拾うときにあると便利なグッズや服装をこちらの記事にまとめています。ビーチコーミングがとっても快適になるので今よりもっと楽しくお宝探しができるようになりますよ。
フリマショップや100円ショップで買える
シーグラスの拾い方をご紹介してきましたが、海まで遠くて拾いに行けないひとやもっと手軽にシーグラスを楽しみたいひとはフリマサイトがおすすめです。
赤や紫などのレアカラーも販売している事があるので、気になる人はフリマサイトを覗いてみてくださいね。
また、最近はDAISOでもシーグラスを販売しています。
えりょ
ただし、DAISOのシーグラスは角がとれていなくてあまりかわいくなかったのでDAISOよりちょっと高いですがフリマサイトの方が個人的にはおすすめです。
シーグラスを拾ったらしっかり消毒をしてDIYを楽しみましょう
シーグラスを使った雑貨は1つあるだけで雰囲気がでてとってもおしゃれですよね。
海ではシーグラスの他にもおしゃれな流木も拾えるので、シーグラスと一緒に探して飾ってみてくださいね。
家族や恋人など大切な人と行った海の思い出をおうちで飾って楽しんでみませんか?
海ではシーグラス意外にも流木や貝などおしゃれな素材をたくさん拾う事ができます。DIYがお好きなひとはビーチコーミングでお宝探しをしてみませんか?